先日「Can’t Buy Me Love」の練習をした際、
「なんかチョーキングのフォームがおかしいな・・・。」と感じたので、
チョーキングについて色々と調べてみました。
すると、
「指の力」に頼るのではなく、「手首」と「ひじ」を意識することが大事。
という情報がありました。
「手首が大事」というのは聞いたことがありましたが、
「ひじも大事!」というのは盲点でした。
「指」じゃなくて「手首」を使う
初心者向けの教則本を読んだり、「チョーキング コツ」と検索したりすると出てくるのがこの内容。
指の力だけでチョーキングしようとすると、
・単純に指が痛くなる
・力が足りずに音程が上がりきらない
・ビブラートをかけると不安定になる
など問題が生じるため、「指」ではなくて「手首」を使ってチョーキングしよう!
といったことを多くの方が言われています。
手首を使うイメージとしては、「ドアノブを回す感じ」であったり、
「うちわであおぐ感じ」といった例えがよく使われています。
上手いギタリストの方は確かに手首を使っているように見えるし、
自分もそれを意識してずっと練習していました。
しかしなかなかフォームが安定しない・・・。
手首だけじゃなくて指も動いてしまっている気がする・・・。
何とかいい練習方法やコツはないか調べていたら見つかったのが、
「ひじ」も意識するということ。
「手首」だけじゃなくて「ひじ」も重要
手首を使うことの例えでよく使われる、
「ドアノブを回す」「うちわであおぐ」
これらの動作ですが、
『実は手首だけじゃなくて「ひじ」から回ってるんだよ』という情報を発見。
実際にやってよく見てみると、
確かに「手首」じゃなくて「ひじ」を中心に腕ごと回転している・・・!
我が家には回すタイプのドアノブがないためパントマイム的な感じになりましたが、
人生30年を過ぎて新たな発見。
これを踏まえて実際に演奏してみた
この動画では違いは正直イマイチわかりませんね・・・。
しかし、コツを知ってわずか2~3日で演奏が劇的に変わるほど成長できれば誰も苦労はしない・・・!
これからも地道に練習を続けていきたいと思います。
ただ、弾いた感触としては、このコツを知っただけでもかなり楽に。
基本的なテクニックも、改めて勉強してみると新たな発見があるものですね。
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